2009年12月27日

60 関東漕ぎ納め(多摩川19)

水位:-2.54m(調布橋) 気温:10℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:後輩1号&川太郎(回送)

 先週ほどではありませんでしたが、やっぱり寒い。そして、一週間雨が降らなかったので、コンディションは先週以下です。行き先は、MNK(御嶽・長瀞・桂川)くらいしか思いつきません。今ひとつモチベーションが上がりませんが、御嶽に行くことにしました。考えてみれば、来週の出社最終日にそのまま関西に帰省するので、関東で漕げるのは今日が最後なのです。

 御嶽苑地の駐車場は、相変わらず独特の冷気に包まれています。今日は路面が凍ってアスファルトが一面真っ白になっていました。

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 耳が痛くなってくるこんな日でも、スラやフリースタイル艇は結構見かけますね。駐車場は、カヤッカーとボルダラーでそれなりに埋まっています。
 川太郎には寒すぎるかなーと思って、嫁共々車内に残すつもりでした。ハンドル握って遊んでましたが、速攻で飽きたようです。結局外に出て一緒にポンプアップしました。とはいっても、私の隣で屈伸してポンピングしているつもりになってるだけですが。

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 出発は10時50分。今日もドロップ練習のため放水口からダイブしてプットインしました。

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 今日の水位だと、遊びたい場所は三箇所あります。
 一つ目は玉堂の瀬のメインドロップ。入ってしばらく掴まってましたが、沈して流されてしまいました。うっかりサンダルを流失してしまいましたが、下流で遊んでいたカヤッカーに拾得してもらう。

 二つ目は、この玉堂の瀬の下流。先週初めて入ったトコです。エディーが小さいので一つ目同様に一発勝負の色が強い。

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 今日はカメラをセットして撮影してみました。途中でラナに妨害されてあえなく終了。



 三つ目は、ミソギです。速攻で沈しました。二回目が終わったところでカメラが電池切れを起こしたので、これを機に終了。



 結局1時間程度でゴール。今年の関東ラストを締め括るダウンリバーにしては、なんやあっさりした内容でしたが、寒くても漕ぐのは楽しい。そんな気持ちを改めて感じることができた一日でした。

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2009年12月20日

★59 酷寒ウェーブ(多摩川18)

水位:-2.55m(調布橋) 気温:10℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:花鳥、Actonさん、へたっぴカヤッカーさん、花園さん、後輩1号&川太郎(回送)

 最強寒波、到来。
 日本海側では一日に50〜80cmという尋常ではない降雪があったようです。私の住む関東南部では降雪ゼロだったとはいえ、冷え込みは相応にきつかったです。近くの公園では霜柱が立ち、日が昇り気温が上がると雨が降ったわけでもないのに地面が湿り、サンダルの底に粘土質の泥がこびりついていました。猛威を振るう新型インフルエンザを退け続けていた私も、この寒波には勝てず、ついには風邪を引いてしまいました。金曜日時点で快方に向かっていたとはいえ、水の出ている川もなく、寒波を情熱が湧いてきません。

 「えー、むっちゃ寒いじゃないですかー」
 電話越しには、私以上にテンションが低い人間がいました。出撃は土曜日を予定していましたが、ひとまず翌日に順延となりました。

 そして日曜日。行き先は御嶽。冬晴れの好天が広がっています。しかし、クルマの屋根やフロントガラスはガリガリに凍っていました。うーん、花鳥、ちゃんと来んのかなー。

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 二俣尾(テニスコート)の川原では、川の一部に氷が張っていました。

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 試しに石を投げ入れてみますと、割れない。そこそこ厚いようです。人は無理ですが、ラナなら行けるんとちゃうかと思い、試してみましたが、さすがに無理でした。



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★作成中…

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2009年10月25日

51 丹波川ラブリー(多摩川16)

水位:-0.47m(丹波山) 気温:10℃(小河内) 天気:小雨
区間:高尾橋〜お祭(約5.5km) 所要時間:約2.5h メンバー:花鳥


 超お気に入りの川、丹波川に久々にやってきました。
 先日の三連休でかなり増水しましたが、今やすっかり引いてしまい、むしろ前回下った時より減ってしまってました。

 お気に入りといっても丹波川まだ今年三度目。ソロで漕ぐにはまだ自信がなく、花鳥を誘っても断られてばかりでしたのでなかなか機会が得られなかったのです。が、珍しく今回は快諾されました。
 スタートは前回同様に丹波山村役場下から。小河内ダムバックウォーターまでのロワーコースです。肌寒いのでフルドライで出陣しました。

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 本日の水位は-0.47mで、前回より4cm低い。あんま変わらんのんちゃうかとイメージしていましたが、全然違いました。前回は、一部を除きほぼ通しで快適に下れましたが、今日は序盤から船底を擦りまくりです。増水の影響で、形が変わっていると思しき場所もあるので判断が難しいですが、この川は1cmの影響が大きいと思ったほうがよいでしょう。
 前半部の核心部も著しくパワーダウンしていました。冬場は、可能な限りここに通いたいなと思っていたんですが、これだと厳しいかもしれません。



 先週末の鳩ノ巣に引き続き、このコースでもプレイスポットを探しましたが、勾配は申し分ないんですが、いかんせん水量が少なすぎます。これという場所は発見できませんでした。

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2009年10月18日

50 鳩ノ巣スライス(多摩川15)

水位:-2.52m(調布橋) 気温:21℃(青梅) 天気:快晴
区間:白丸ダム〜せせらぎの里美術館 メンバー:花鳥、後輩1号&川太郎(回送)


 今週はどこへ行こうか何も考える気が起きませんでした。先週末の長良川WWFですっかり燃え尽きてしまい、灰の状態から復活するにはまだまだ時間がかかりそうです。

 「明日は御嶽ですか?」
 「秋川か鳩ノ巣渓谷はどう?」
 「御嶽にしましょうよ!」
 「鳩ノ巣やと、楽しい堰堤越えがありますが?」
 「でも遊べるとこないでしょ?」
 「ないですね」
 「じゃー御嶽で!」

 こんな感じで、花鳥に言いくるめられる形で御嶽苑地に集合。しかしながら、何だかんだで鳩ノ巣でもオッケーということでした。

 鳩ノ巣渓谷はこれで通算三度目となります。白丸ダム直下の流れは、台風の名残か、少し濁りが入っていました。気のせいか、水量も気持ち多いような気がします。
 本日の核心部では、中央ルートを塞いでいたログが流されてなくなっていました。ということで、三度目にして初めて中央ルートから突破することができました。

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 今日は花鳥の要望に沿うために、意識的にプレイスポットを探しながら下っていました。記憶には皆無ですが、漫然と下っていたので、ひょっとしたら掘り出し物が見つかるかもしれません。果たして、鳩ノ巣大橋の下流に遊べそうなスポットを発見。フロントサーフィンなら延々と乗っていられますが、ちょっと小さいので回すのは大変でした。花鳥はバウを刺そうと試みていましたが、水深が足らず、難しかったようです。

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2009年09月26日

45 鳩ノ巣アゲイン(多摩川14)

水位:-2.58m(調布橋) 気温:26℃(青梅) 天気:快晴
区間:白丸ダム〜せせらぎの里美術館〜(徒歩)〜御嶽苑地 メンバー:ろみ&ぽん


 ろみぽんさんから川へのお誘いをいただきました。

 渇水の御嶽、長瀞では物足りないかなあと思い、候補を考えていたところ、ひとつ思いついたところがありました。

 鳩ノ巣渓谷です。

 いつも下っている御嶽から少し遡ったところに白丸ダムがあります。ここで取水した水は、多摩川第三発電所(=御嶽の放水口)で放流するというダム水路式の仕組みになっているので、普通に考えれば白丸ダムから御嶽放水口までの区間は水がなくてもおかしくありません。しかしながら、この区間には鳩ノ巣渓谷という有名な観光地があり、なんと景観維持のため期間限定(3/20〜11/23)で観光放流を行っています(推定放流量:5.3t)。ダムの直下といえば、周囲の景観は最高なのに、腐った水たまりが点在するだけの岩場がほとんどなだけに、ここの仕組みは注目に値しますね。

 昨年11月に下ったときは、時間の都合などから川井駅前で上陸しましたが、今回は御嶽放水口の上流側にある管理釣場ギリギリまで下ってみようと思い、せせらぎの里をテイクアウト候補に設定しました。


より大きな地図で 多摩川(奥多摩湖〜釜の淵公園) を表示

 10時ごろ、集合場所の御嶽苑地(放水口)から川を眺めると、期待していたほど水が流れていない。大丈夫かな…? ちょっと不安になりながら現地に到着してみると、ちゃんと放流されていました。おそらく放流開始時間が10時ごろで、まだ御嶽まで届いていなかったものと推測されます。水量は、昨年と同程度です。

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 さて、お二人には満喫してもらえるでしょうか…?

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2009年09月20日

★43 晴天バーベキュー(多摩川13)

水位:-2.55m(調布橋) 気温:28℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜楓橋(交代)〜二俣尾 メンバー:花鳥、みずっちファミリー、ナオ君ファミリー、後輩1号、川太郎(回送)

 いよいよシルバーウィークが始まりました。休日をフルに使って遠出したい気もしないでもないですが、小さい子供のいる我が家ではなかなか難しい。ということで、大型連休といえども結局は普通の週末と変わらず、御嶽に行くことに。

 唯一いつもと変わっているといえば、今回ファミリー色が濃い川下りだということ。先週の天竜川WWFで知り合ったみずっちファミリーと、近所の動物好きの子供N君ことナオ君ファミリーが一緒です。ナオ君は6月に一度御嶽に連れてきて一緒に下ったことがあります。ただ、前回同様に私の前に漫然と乗っているだけでは遊船やコマーシャルラフトと大して変わりません。ボートコントロールの難しさを知り、川の複雑な流れを読み、パートナーと力を合わせて漕いでこそカヌーの醍醐味が味わえるはずと思い(笑)、今回はナオ君パパとリンクスIIに乗ってもらうことにしました。ナオ君パパはバレーボールで結構すごい人らしいですが、カヌーは当然ド素人です。いやー、どうなるか楽しみですわ(笑)。

 まずは落水時の流され方、救助のされ方、スローロープの掴み方など安全面の説明。学生時代ラフトガイドだったみずっちにやってもらいました。

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 漕ぎ方の基本説明の後、出発。エディーキャッチ、フェリーグライドなど基本的な動きの練習を始めましたが、ナオ君艇、留まることができずにどんどん流されていきます。
 …

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☆作成中…
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2009年09月06日

★40 御嶽クルクル(多摩川12)

水位:-2.52m(調布橋) 気温:27℃(青梅) 天気:晴れ
区間:御嶽苑地(放水口)〜ミソギ(交代) メンバー:花鳥、後輩1号、川太郎(回送)

 今週は台風襲来ってことで胸をときめかせておったのですが、あいにく空振りだったというか、むしろ好天続きで周辺はいよいよ渇水の様相を呈してきました。
 渇水なら行き先はかなり限定されてしまいます。新規開拓熱が上昇しているタイミングだっただけに残念ですが、こればかりはしょうがない。ということで今週末は御獄でした。御嶽は、相変わらず大勢の観光客で賑わっていました。中には怪しげな撮影も行われていましたが…。

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 そして相変わらずの清流。ここは水質がホント安定して素晴らしいですね。

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 この水量下ではとくに遊べるスポットがないので、ほぼノンストップでミソギまで到着。ちなみにラナ、最近また右足を痛めたようで部屋の中では引きずってよたよた歩いていたんですが、あれはフェイクやったん? というくらいに元気に泳ぎ、走り回っていました。

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 ラッキーなことに、今日のミソギは貸し切りでした。今日の水位(-2.52m)では浅いながらもホールの巻きがきついのでそれなりに遊べるようです。



 花鳥に続いて私もスピン。クルクル回すことに注力しましたが、サイドの状態で掴まり、水がどばどば入るのでほとんどノーコン。沈しないように耐えるのに必死でした。



 4、5回ほど流されてようやく気付いたんですが、この水量ならサイドサーフィンで掴まってもリーンでギリギリ耐えることができます。ギリギリでも耐えられると分かれば余裕が生まれますね。今後はサイドで掴まらせずに180°単位で回せるようになることを課題としたいと思います。

 ひとしきり遊んで上陸。ここから楓橋まで戻ってクルマで待機していた嫁さんと交代しました。

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 テニスコートまでのショートコースでしたが、良い気分転換になったようです。

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 二人を見送った後、川太郎の水遊びに付き合いました。最近、川の近くだと下ろせと要求してきます。お望みどおり地面に下ろすと一人で遊び始めました。ちなみに拾い上げて抱っこすると遊び足りないと怒ります。食欲以外の欲求がだんだん出てきてんやなあと感心しました。

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 水着に着替えさせるのが面倒で水には浸からなかったんですが、小石を拾って投げたり、水面を叩いたり、楽しそうにしてました。これでまた親水性アップですわ。よしよし。



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★作成中…

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2009年08月16日

37 お盆エンドオブサマー〜完結編〜(多摩川11)

水位:-2.44m(調布橋) 気温:30℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:花鳥、G君、後輩1号&川太郎(回送)、ぽんさん(夜の部のみ)


 小浜から川崎までの帰路は、依然通行止めの東名を避けて中央道を使いました。名神で若干渋滞した他は順調に流れていて、未明3時半に自宅に到着。

 14時に花鳥から電話がかかってきました。御嶽でキャンプする約束をしてたんです。

「今日、何時に集まります?」

 うーん、さすがにしんどいし、テンション上がらんしなあ。

「うーん、19時か20時くらいでええんちゃう?」

「えー?そんなん来ても寝るだけになりますやん。僕もう出るとこなんですけど。あとメシどうします?」

「自分らの分だけ持ち寄りでええんちゃう?」

「全然やる気ないやないですかッ! 焼き肉やりましょうよ! あと、当然花火もやるでしょ?」

 うわー、めんどくさー。

「…まあ、任せますわ。とりあえず集合時間は18時でええやんな?場所は二俣尾のスーパーで」

 さっさと寝るだけで良かったんですが、何やらノリノリのキャンプになりそうです。

 二俣尾の川原に入ると、どえらい人の多さでした。日が暮れても所狭しとクルマが並んでいて、どうにも落ち着かない気分でしたが、アフリカ帰りでご機嫌な花鳥様が飲んで歌って養殖鮎食べて花火してご満悦だったのでよしとしましょう。ちなみに今夜のテーマソングは森山直太朗「夏の終わり」でした。

 さて一夜明け、放水口からスタート。上流の白丸ダムがようさん水を出してるみたいです。鳩ノ巣渓谷が楽しそうな感じ。
 しかしきれいな水やなあ。先日まで関西の川いっぱい下ってきましたが、なにげに一番清冽なのでは…。

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 玉堂の瀬もキレイなウェーブができていました。形が良く、遊べますが、エディーが少ないので一度下流に流されると再エントリーができません。諦めて先に進みましたが、下り終わってから回送中に眺めるとスラ艇でえらい賑わってました。

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 次は定番のミソギ。簡単にスピンできますが、ホールのパワーが強くて、サイドサーフィンでロックされると堪え切れません。サイドで止まらないようにする工夫が必要なんですが、難しい…。面白いけど、沈すると結構流されてしまうので、体力の消耗が著しい。3回ほど流されてリタイアしました。
 花鳥にもちょっと手に負えなかったみたいです。

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 次は喜久松苑の下にある小堰堤(一段目)で遊ぶ。人工物なのでおそるおそるといった感じですが、キープ力はほどよい感じで出入り自由でした。

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 ゴールのテニスコートに到着。瀞場でファミリーカヌー。川太郎は長瀞に引き続いて二回目のカヌー体験となりました。

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 さて、早いもので今日でお盆休みは終わりです。9日間の休みのうち、川には5日間も出ることができました。

 5日間で下った川の本数は6本、うち初めての川はなんと3本、初めてのセクションは1本でした。「初めての川」年間目標本数10本に対し、これで9本目です。通算目標100本に対しては84本目となりました。

 内訳はこんな感じです。

 ★初めての川
 82本目 針畑川(滋賀県・淀川水系)
 83本目 高時川(滋賀県・淀川水系)
 84本目 遠敷川(福井県・北川水系)

 ★初めてのセクション
 安曇川[前川橋〜村井橋](滋賀県・淀川水系)

 渇水期の真夏に新しい川を下れるとは思っていませんでした。一日か二日間、通い慣れたナラヨシかホヅを下って終わりと思っていましたが、水量、メンバー共に恵まれてホント、幸運でした。まあ、メンバーのほうは嫁のコーディネート力に拠るところが大きいですが…。

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2009年08月02日

32 丹波川リターンズ(多摩川10)

水位:-0.43m(丹波山) 気温:22℃(小河内) 天気:雨
区間:高尾橋〜お祭(約5.5km) 所要時間:約2.0h メンバー:G君、後輩1号&川太郎(回送)


 川太郎が鼻風邪 → 嫁がダウン → 私が喉をやられる、という負の三連鎖に陥り、今週はずっと体調不良でした。そんなコンディションを反映するかのようにお天道様も雲に隠れ、冷たい雨がしとしと降る日曜日。
 まあ、この天気はG君のせいという説もありますが。確率的におかしいやろと思うくらい、この男と二人で漕いで雨の降らない日は珍しい。

 そいつはともかく、災い転じて福となすというか、プラス思考で考えたい。この悪天候なら、釣竿も少ないかもしれません。行先候補は自宅からの距離約90km、所要時間約2時間半の丹波川、役場からのロワーコースです。セーブポイント(入渓地点)の少ないこの区間では、ヤバいくらいに増水しました、ほな中断しましょうというわけにはいきませんので、大体どこでも上陸が可能な御嶽などよりリスクが高くなります。
 天気予報を確認すると、日中は曇り乃至は一時間に1ミリ程度の弱雨。急激な増水の可能性は低いと見ていました。

 丹波山村に入ると、谷はガスで埋まり、川の様子は不明。滾々と湧き出る泉のように上空に溢れ、山の中腹にまで達しており、車道にも迫ってきそうな勢いです。うーん、増水の心配以前に、視界のほうが心配になってきました。この状態では幻惑されて攻撃をミスってしまいそうです。

 飲料水を補給するため、「道の駅たばやま」に立ち寄る。クルマから下りると少し肌寒い。そういや道路の温度表示板には21℃と出ていました。渓谷を覆っていた霧はここでは消えています。雨のペースは自宅を出発したときから変化なし。傘は必要ですが、視界は充分にきく小降りの雨です。水量は前回とほぼ同じですが、少し濁りが入り、古くなったお茶のような、くすんだ茶色をしていました。この程度の雨量で濁るのにはちょっと違和感を覚えますが、昨晩降った影響かと考えました。管理釣り場の人影もまばらです。
 これなら行けそうやねと、予定通り決行することにしました。

 いまだ今ひとつ体調の優れない妻から与えられた時間は2時間(前回から30分削減)。早く戻らないと、怪物が暴れだしますからね。

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 万が一豪雨になった場合も考えると、いずれにせよ上陸不可区間はハイペースで漕ぎ抜けてやる必要があります。

 出発は11時15分頃。

 今日この地を選んだのは、ここの川相に惚れたのが一番の理由ですが、他にもあります。一つは川地図作りです。「多摩川を源流から河口まで『わんことカヌー』で下りきるプラン」では、文字通り下りきることが目標ですが、せっかくなので詳細な川地図も遺したいと考えているのです。
 このコースは渓谷部が高い割合を占めており、地図と照合しやすい目印となるものが周囲にないので作成作業に結構骨が折れます。Google Mapで航空写真が詳細な場合は(例えば惣岳渓谷)、瀬が白く写っているので場所を特定しやすいんですが、この丹波川一帯は超がつく荒さです。前回下った後に作成しては見たものの、瀬の位置関係はかなりアヤシイ。
 というわけで、地図に盛り込みたい橋や瀬は漕ぐ手を休め、なるべく写真を撮る。しかしそれでも二度目ともなればペースは速く、あっという間に前半核心部に到着。

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 最初の落ち込みを左岸ベタから落ちた後、一気に右岸に寄せ、今度は中央に戻す。二回目なので気楽に構えていましたが、手抜きで下れるレベルではありませんでした。これまで体がどうにも重く、調子が出ませんでしたが、この瀬あたりから徐々に覚醒してきました。否、脳が麻痺して、だるさを感じなくなっただけかもしれません。



 この瀬の先には、洞窟のような闇に閉ざされた空間があります。小石で敷き詰められた川床を勢い良く流れる清流、苔むす岩肌、両岸から迫り、天空を覆い隠す緑、枝葉の隙間から漏れ出てきらめく日の光。瀬で水が跳ねる音、風で葉が擦れる音。そして緑と土と水が混じり合い、濃縮された「川」の匂い。
 丹波川、最高です。

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 セーブポイントの保之瀬に到着したのは11時45分頃。
 順調ですね。雨のペースは相変わらずなので続行。

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2009年06月28日

27 丹波川エクスペディション(多摩川9)

水位:-0.44m(丹波山) 気温:23℃(小河内) 天気:曇り
区間:高尾橋〜お祭(約5.5km) 所要時間:約2.5h メンバー:G君、後輩1号&川太郎(回送)


 鮎釣りが各地で本格的に始まりました。
 近所で放流していない、もしくはまだ解禁していない川はないかなあと探し回っていたら、丹波川の解禁日は7/4とのこと。
 おっ、これはいけるんちゃう? ということでやってきました。

 丹波川に来たのは、実はもう一つ大きな目的があります。去年ふと思い立った「多摩川を源流から河口まで『わんことカヌー』で下りきるプラン」です。丹波川でまだ下ったことのない区間、すなわち清水橋から奥多摩湖入口までの区間が本日のターゲットとなります。
 ただし、バックウォーター区間に入ると漂流物除去のロープなどが張られていて漕げないので(というか、そもそも漕いではダメっぽい)、実際はバックウォーター手前で上陸したほうが良さそうです。どっか下りれるとこないかなあと探していたら、お祭(地名)に入川道を発見しました。吊橋がかかっているので、見過ごす心配もなさそうです。よってここをテイクアウト地点に決定。
 吊橋から川を覗き込んでみると、穏やかで美しい流れを眺めることができます。
 おお〜、このセクションは癒し系か?

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 しかし、それが大きな勘違いだと気付くのにそう時間はかかりませんでした。

 プットイン地点は、清水橋であるべきですが、ここから役場のある高尾橋までの区間は村営のつり場になっていて、下れないようです。よって高尾橋の下から出艇することにしました。距離は5km強。地図にはガリガリ君(渓谷部)が二箇所ありますので、所要時間は1.5〜3時間くらいですかね、と回送役の妻に伝え、出発。
 ちなみにこのセクション、基本的に携帯は圏外で使えず、また両岸が断崖のため車道からの見学不可&途中上陸不可というレベル8のダークゾーンですが、セーブポイントが一箇所だけあります(「保之瀬」という集落です)。おかげでほんのちょっとだけ気が休まります。


より大きな地図で 丹波川(高尾橋〜お祭) を表示

 ◆前半戦

 スタートしてまもなく、のめこい湯の前に釣り竿が一本出ていました。鮎ではなく、渓流釣りのようです。丹波川は総じて川幅が狭いので、漕ぎながら避けるのは至難の業です。しょうがないので手前で上陸してポーテージしました。吊り橋の上からは温泉に向かう観光客が好奇の眼差しでこちらを眺めています。
 続いて東キャンプ場内へ。ここも役場周りと同様に石を敷き詰めて淵を作っており、釣り場っぽい雰囲気ですがまったく人気がなく、そのまま通過。次の甲武キャンプ場では人が立っていましたが、頭を下げて通らせてもらいました。
 このあたりは、瀞場は皆無ですが見通しが良く、少なくともどちらかの岸には歩けるスペースがあるので気楽に淡々と流されていくことができます。
 この程度なら1時間あれば終わってまうんちゃうかと思い始めた矢先、それは現れました。やはりただでは終わってくれないようです。

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 その空間は、ただでさえ狭い渓谷を完全に閉じようとせんばかりに左岸壁が押し迫っていて、光が届かず薄暗い。川というより巨大な洞窟、もしくは別世界へと繋がる扉のような印象を受けます。穴の中からは、得体の知れないモノの息づかいが聞こえてきそうな不気味な雰囲気が漂っています。
 飛び込む前に上陸し、おそるおそる近付いて目を凝らすと徐々に内部の輪郭が形を成してきました。どうやら河童は棲んでいないようですが、恐ろしいことに川筋が左にカーブを描いており、その先がまったく見えません。ぷんぷん漂う核心部のニオイを感知し、脳内警報がけたたましく鳴り響いています。もしこの先、以前鬼怒川青竜峡で出くわしたようなエグい滝なんかがあればゲームオーバーです。よって引き返せるルートを確保しながら進むことがこのゴルジュに飛び込む絶対条件となります。
 その観点から考えると、カーブする直前の右岸側のエディーを目的地とするのが良さそうです。エディーをうまく伝えばゴルジュの入口まで遡上できそうなので。とりあえずはそこまで進み、カーブの先を覗いてみてから、進むか退くかを判断しましょう。



 で、たどり着くと驚きの光景が広がっていました。
 死角だった場所から光が射し込み、崖と崖を渡す巨大な「橋」のシルエットを浮かび上がらせていました。

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 道なんてないはずのこの場所に橋が架かるはずもなく、倒木か流木が挟まってできたものでしょう。余慶橋上流の「ナメトロ」を想起させる光景です。



 前方から射し込む光は、そのままゴルジュ帯の終わりを意味していました。地図上では、ここから保之瀬までの区間が狭窄部として表示されていますが、川相は元に戻ったような感じです。しばらく進むと今度は本物の橋が現れました。

 「さっき下見した集落の橋じゃないですか?」

 いいセンスしてんね、G君。ほぼ間違いなく、ここから保之瀬の集落です。前半戦はここで終わり。唯一のセーブポイントですが、もちろんこのまま冒険を続けることにします。まあそもそも、ゲームと違って、全滅したらオートマティックにこの場所に戻れるわけでもないんですが。

 ところで、保之瀬の川原にも釣り竿が出ていました。しゃあないから担ぐかあと川原の一番手前に上陸すると、釣り師のおじさんが近付いてきました。

 「ここ、通っていいよ」
 「えっ?邪魔やないですか?」
 「いいよ。どうぞ、どうぞ」
 「あ、ありがとうございます…」

 こちらからお願いして通してもらったのは数知れずありますが、向こうから先に言ってもらったのは初めてかもしれません。お礼を言って、その場を後にしました。

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ニックネーム ラナ父 at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

26 曇天バーベキュー(多摩川8)

水位:-2.49m(調布橋) 気温:22℃(青梅) 天気:曇り時々雨
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:花鳥、花鳥の友人N、G君、近所の子供N、後輩1号&川太郎(回送)


 窓の外は雨。神がかりの晴れ男、花鳥と一緒なのでもしかしたらと一縷の望みを抱いていたんですが、天気予報通りとなってしまいました。しかも日中は10mmというどしゃ降りになるそうな。雨男G君も来るからしゃあないかと自らに言い聞かせつつ、御嶽に向かう。

 ちなみに川太郎は毎週ゝ川に連れて行く不良夫婦のせいで、ついに風邪を引いてしまいまして、昨日も買ったばかりの三輪車を押してお薬をもらいに病院に行ってました。とはいえほぼ治ってしまったので、結局今日も一緒に連れて行かれることに…。

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 雨足は徐々に弱まり、八王子市に入ったあたりでついには止んでしまいました。聞けば、レーダーでは東京だけ雨雲がかかっていないらしい。マジっすか。これも神のなせる御業なのでしょうか。

 さて、本日は近所の子供N君が一緒です。N君は嫁がラナの散歩中に知り合った動物大好き、そして流暢な英語を話す小学1年生です。ラナと一緒にカヌーがしたい!というので連れてきました。
 問題は子供用のライジャケの持ち合わせがないことでしたが、嫁が各方面に確認・調整した結果、「コンセプト」さんから特別に「個人的に」お貸しいただけることになりました。ホンマ、助かりました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

 そして、今日は子供だけでなく、もう一人ゲストが登場することになっていました。なんと、あの花鳥が女子を連れてくるとのこと。まあどうせ会社の後輩か、yukakohettiあたりとちゃうんかと踏んでましたが、ウイングロードの助手席から登場したのはタンザニアから一時帰国中のNさんでした。こいつは寝耳に水でしたわ。
 何はともあれ、本日はいつもと趣向が異なりまして、女子、子供、わんこ連れのファミリーカヌー @御嶽編となりました!

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2009年06月07日

24 日焼けクロスチェンジ(多摩川7)

水位:-2.54m(調布橋) 気温:27℃(青梅) 天気:晴れ
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:G君、法政大学探検部

 リバベンが終わり、各地で鮎釣りが解禁を迎えるといよいよ夏が来たという感じがします。そんな季節の変わり目ということもありまして、思い切って今日から衣替えいたしました。フルドライスーツを押入れにしまい、ラッシュとサーフパンツという軽装に一新。ちなみにサーフパンツはおしゃれにIRです。おニューです。ヘルメットもストルッターに新調したばかりやし、ライジャケをアストラルに変えたのもちょっと前なんで、新品率が高い。あちこち色褪せたり破れたりしてボロボロだった去年までの格好とは対照的です。

 そんな夏な格好に相応しく、朝から青空が広がり、強烈な日射しがじりじりと照りつけています。今日はG君と一緒なんですが、彼と一緒だと大概曇天ですからね。珍しいこともあるもんです。
 放水口の駐車場で準備していると、見慣れた高級外車が駐車場に進入してきました。Actonさんご一行です。カエルアドベンチャーのツアーで水上を下る予定でしたが時間の都合で急遽近場の御嶽に変更したということでした。到着時にはまばらだったクルマが、Actonさんがいらしたあたりから、あれよあれよという間に埋まっていきます。やっぱり御嶽は賑やかですなあ。

 ところで、今日はラフトが一緒でした。G君の後輩、法政大学探検部です。今日は新歓らしいです。初体験の1回生が何人か混じっていたので最初は流れの緩やかな場所でフェリーグライドなど基本練習をしていました。しかし若いなあ。学生時代はついこないだのように思えますが、彼らとはもう一回り以上も違うんやなあと考えると愕然とします。
 彼らが練習する間、久々に漕ぎ上がりをしてみました。自力で遡上できそうか、流れを見極める練習にもなるのでなかなか有意義でした。 
 いっぽうG君はバウ差しとカートっぽい動きとスターンカットとに黙々と取り組んでいました。NKCの会長、花鳥に耳タコなほど言い聞かされ、つい先日ようやくフィッティングを終わらせたようです。動きが見違えるように良くなっていて、ロールも危なっかしい感じが消えてなくなっていました。

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2009年05月04日

18 漕ぎ合わせトレーニング(多摩川6)

水位:-2.56m(調布橋) 気温:22℃(青梅) 天気:晴れ
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:すじぽん、G君、後輩1号&川太郎&ラナ(回送)


 5月末に行われるリバベンに向けて、新チームメイトと漕ぎ合わせを行ってきました。
 これまで、リバベンをはじめダッキーのレースには、主として長良川カヤッククラブの会長を相方に参戦してきました。その歴史は2004年以降に始まり、05年の北山川ラフティング大会で悲願の優勝を果たして以来、天竜川WWF,長良川WWF,そして去年はリバベンでも優勝という目標を達成することができました。
 二人乗り(タンデム)の面白さとは、「チームワークによって1たす1が3にも4にもなる」という点だと思っています。その点、会長とのコンビでは、後ろから指示しなくても(もしくは指示が間に合わない場合でも)、絶妙のタイミングで一番欲しいところにパドルを入れてくれるという息の合い方で、「言葉なしでも同じ動きができる」楽しさを教えてもらいました。

 しかしながら、今年は味方としてではなく、敵として戦おうということになりました。昨日の「友」は今日の「敵」です。頼れる相棒だった人間が、今度は最大のライバルとして目の前に現れる…。まるで少年誌のような展開です(笑)。
 会長は、四年に一度だけ結成されるといわれていたあの伝説のチーム「沈虎」を再結成。相方はあの神様花鳥様です。

 そして私が選んだ相方は、G君でした。

 「沈虎」のポリシーは、「一切練習をしない」です。しかしうちのほうはタンデムで漕いだことすらなく、G君の能力も未知数なので、さすがに不安になり、一度御嶽で漕ぎ合わせをすることにしました。

 時はGW真っ最中。高速道路の大渋滞のニュースが連日聞こえてきますので、高速を使わず下道ルートで。渋滞を見越して早めに出ましたが、ウソみたいに空いていて、現地までの所要時間は100分といつもと変わらない時間でした。

 G君を待ちながら、のんびりと準備。ラナ、行く気満々でフネに乗っかってますが、抜糸が済んでいないので今日はお留守番役です。
 あっ、ちなみに本日一緒に漕ぐぽんさんから、快復祝いということでビーフジャーキーをいただきました。ありがとうございました。またG君からは千葉の実家で作った無農薬野菜一式をいただきました。これはラナは食べられないので、ウチに帰ってからいただきます。

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ニックネーム ラナ父 at 09:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月31日

06 大増水(多摩川5)

水位:-2.25m(調布橋) 気温:11℃(青梅) 天気:曇り
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:ロミさん、すじぽん、G君、後輩1号&川太郎(回送)


 今日はG君のカヤックAll Starに乗り込んでました。
 「うーん、こっちも悪くないなあ」

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 「でもこっちの安定性も捨てがたいし…」
 真剣に悩んでいるようでした。

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 さて、今週後半は終日霧雨に見舞われ、おかげで川は程よく増水しているはずと期待を胸に御嶽の放水口に到着。

 川は、おおう、濁流と化してます。慌てて水位計を確認すると、-2.20m(調布橋)という驚愕の数値が表示されていました。えっ、こんなに増えてたん? 自宅周辺や都心部はそんなに強く降っていなかったし、そもそもこの時期あまり増水することなんてないので、微増程度に思い込んでいました。桂川なんて2.4mまで増えてますやん。どれくらい降ったんやろと、多摩川源流部の丹波山観測所にアクセスしたら、なんと累積雨量60mmという記録でした。おかげで下るセクションはよりどりみどりでしたが、協議の結果、結局いつもの御嶽となりました。

 先週はG君がサプライズでしたが、本日はすじぽんさんでした。
 ギア一式、いわゆる「大人買い」です。
 メット、ライジャケ、グローブ、ブーツ、パドル、そしてフルドライ。全部新品でした。この方もすごいです。熱いです。フルドライは、女性用のはずなのになぜだか小用ファスナーが付いていて、G君が自らの体験談を交え、開いたまま下らないように!とアドバイスしていました。
 そんなG君ですが、今回も一度だけ沈脱。200mくらい流されてましたが、今回浸水は免れたようです。成長してますね。でもヘルメットが思い切りズレてます。取れかかったヅラみたいでした。それ、明らかにサイズ合ってませんよ。

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 ところで、久々にお会いしたこともありまして、ロミさんと愛虫(YO-CHU)の近況について情報交換しました。
 最近、やはりカビが気になって思い切って土を掘り返してみました。カビの多くはフンに生えていたので、フンを除去して、減った分新しい土を入れました。あと、冬眠するものと思ってましたが、普段から意外と動いてますね。とくに土交換のときは大騒ぎでした。
 ロミさんのほうも土にカビ生えてるそうですが、とくに手を着けず。G君に到っては1ヶ月以上覗いてもいない完全放置プレイらしい。昔は会社に持って行こうとしたくらいに気にかけていたのに…。

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 そんなとりとめのない話をしながら1時間くらいで終了。かなり増水していたはずなんですが、皆さん割とリラックスして下ってました。


ニックネーム ラナ父 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

05 The stream cannot rise above its source(多摩川4)

水位:-2.52m(調布橋) 気温:4℃(青梅) 天気:雪
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:takeさん、サチさん、G君、後輩1号&川太郎(回送)


 今週も御岳です。
 G君、少し見ないうちにかなりレベルアップしていました。まずは、ついにクルマで登場してきたこと。実家から譲ってもらったというステップワゴンです。ファミリーカーなので一人で乗るには無駄にめちゃ広いです。

 さらにはNRSのフルドライスーツを纏って参上。

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 NRS Men's Inversion Kayak Drysuitという正真正銘のフルドライです($700くらいします)。前回惣岳渓谷のときに着てたうさんくさいウェアとは格段にモノが違います。探検部っぽい垢抜けないところがどんどんなくなっていくなあ。
 なんて話していたら、G君、何だか血の気がなくて顔が真っ青です。まるでキョンシーみたい。
 …首のラテックスゴムの締め付けがきつすぎたみたいです。次回までにはちゃんと切って調整しときましょう。

 さて、今日は久々にあひるBのtakeさんとサチさんが一緒でした。二人とも今年初漕ぎだそうですが、本日の御岳はよりによって思いっきり吹雪いてます。さむー。
 ちなみにサチさんからは川太郎のプレゼントとして星型のコマをいただきました。わざわざありがとうございました!

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 マイカーとフルドライとで周囲を驚嘆せしめたG君はさらにサプライズを隠し持っていて、なんとプレイボートでダウンリバー。しかも今をときめくAll Starの新品です。

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 ウィズネイチャーでの修行の成果はどんなもんか…、と思った瞬間、沈してました。しかも速攻でチンダツしてます。パドルを回収して彼のもとに向かうと、何だか様子がおかしい。フルドライを着ているはずなのに異常に寒そうです。

 「これ、絶対おかしいっすよ。水が入ってきますよ」
 「えー、そんなはずはないんやけどなあ。どっか閉め忘れてんちゃうん?」
 「そんなはずない…、あっ!」

 小用ファスナーが全開でした。そら浸水してきますわ。

 フルドライは非常に高性能ですが、一度浸水してしまうとその性能が仇となり、非常に水抜けが悪い。G君、その後両足首に冬の冷水がダボダボに溜まったままの状態で下る羽目になりました。かわいそう…。てゆうか、見た目は変わっても中身はやっぱり探検部やなあ…。ちょっと安心しましたわ。

 P.S.
 ウチの嫁さんが回送してくれましたので、テニスコート到着後はtakeさん、サチさん、G君を乗せてエクストレイル1台でスタート地点の放水口まで各々のクルマを取りに戻りました。
 G君、御嶽苑の駐車場に入るなり、しどろもどろになる。

 「あっ! す、すいません…。本当にすいません」
 「お前、ひょっとして…」
 「クルマの鍵、忘れました!」


ニックネーム ラナ父 at 20:23| Comment(10) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

04 至福の70分間(多摩川3)

水位:-2.56m(調布橋) 気温:9℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:後輩1号&川太郎(回送)


 今週も御嶽です。
 川太郎はまたカヌーに乗り込もうとしてました。今度はシートに座って漕ごうとしてます。

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 ラナも乗ってしまいました。

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 嫁に見つかって、クルマに戻されてしまいました。

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 さて本日もソロです。スタートは14時過ぎ。パドルを休まず漕いでいると、20分弱でミソギに到着します。今日は珍しく貸切りでしたので、約25分間ほどみっちり遊びました。これまで冬の瀬遊びは寒いので控えてきましたが、20分ほど漕いで体を温めた後であれば、意外と寒さは感じないもんなんですね。また、瀬の中にいる間は必死なので、集中と緊張とで体はさらに熱くなり、寒さを感じないどころか汗が噴き出す始末です。

 先週より瀬に残れる時間が長くなり、最長で1分間くらいは留まることができました。去年、フラットスピン3回転が目標でしたが、今度は連続10回転くらいを目指したいですね。あと、タテ回転にもチャレンジしてみよう。



 誰もいないので、遊んでいる間ラナはフリーにしてましたが、川をフェリーで渡ったり、2m以上の岩に攀じ登ったりと、相変わらず激しく遊んでいました。

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 ミソギからテニスコートまでは約25分。ミソギでバテバテのヘロヘロになっていますが、体は完全にホットになっていますので、意外と腕は動きます。いやあ、今日も楽しかった!


ニックネーム ラナ父 at 22:34| Comment(6) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

★03 工事中(多摩川2)

水位:-2.55m(調布橋) 気温:7℃(青梅) 天気:晴れ時々曇り
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:後輩1号&川太郎(回送)

 いつものようにボートをセットアップしていると、川太郎が乗り込んできました。気持ちは分かるけど、着れるライジャケないからまだあかんて…。

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 今日も川太郎と嫁はクルマでお留守番してもらい、ソロで下りました。ひょひょいと下って、ミソギでミソギました。到着時は貸切り。途中からも一人入っただけでしたので、マイペースで漕げました。

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 狙いはひたすら左回転フラットスピンです。水量が落ちたため、去年の−2.49cm時に比べれば各段にパワーが落ちており、その分御しやすくなっています。



 しかしそうはいってもなかなかスムーズにはいきません。瀬に飛び込んでから180度回転するまでの初動は何とか覚えつつありますが、課題は次の180度回転です。バックサーフィンの感覚がまだうまく掴めていません。また、90度しか回しきれずにサイドサーフィン状態になってしまってます。

 20分ほど楽しんだ後、再開。三連続堰堤がある菊水苑〜奥多摩橋間では、工事が行われていました。たぶん、のり面でも固めるんでしょう。右岸壁がユンボで均一に削られていました。

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 ★作成中…
ニックネーム ラナ父 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

★02 関東初漕ぎ(多摩川1)

水位:-2.55m(調布橋) 気温:6℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:後輩1号&川太郎(回送)

 本日は関東での川開きです。
 プットインの放水口周辺はバリバリに凍っています。ナラヨシもたいがい寒かったですが、凍ってまではいませんでした。こっちのほうが山深い分、冷え込みがきついんかなあ。

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 今日はとにかく寒い。プレイボートのように静水で遊ぶことがないので、さくさくっと下っていきます。とはいえダッキーなりの遊び方もありまして、本日は三つ岩である下り方を試みてみました。

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 「ある下り方」というのは、一言で言えば「ジグザグに下る」です。
 図解すればこんな感じで下っていくことになります。

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    ■ | ■ | ■ |
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 一の岩の手前で左岸ベタに寄せて、そのまま左岸際を抜けるのが一般的なルートみたいですが、いつもは、一の岩と二の岩の間を右岸から左岸に抜けて下っています。
 ポイントは二の岩と三の岩の間でもう一度右岸側に戻すところですが、これがかなり難しく、過去何度か試みたものの成功したためしがありませんでした。今回は、上流を向いて漕げばどうだろうと思い、一の岩通過後にいったん右岸のエディーに入ると同時にフネを180°回転。上流を向いたまま、左岸にフェリーグライドし、今度は右岸側に角度を取り、二の岩通過後に、右岸に寄せる。
 これで、二の岩と三の岩の隙間に入れました。

 ミソギに到着。こんなクソ寒い日なのに、3人ほど先客がいてはります。ラナを繋いで3回くらい、ホールに飛び込みました。
 それにしてもホールの形状を見て、今まで感じていたことに確信を持てました。すなわち、水量が減ってるなあと。年末まで-2.49mという比較的高い水位を維持していましたが、ついに冬季の通常水量に減ってしまいました。

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 捻挫疑惑の再燃しているラナです。普通に勢いよく走っていましたが…。

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 約1時間でテニスコートに到着。川太郎がバケツに入ってお出迎えです。案外居心地よさげでした。

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 ★作成中…
ニックネーム ラナ父 at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする