2009年08月11日

【番外編】姉川下見編(高時川続き)

 回送が終了したのは11時頃。
 姉川の戦い(信長VS浅井長政;1570年)や賤ヶ岳の戦い(秀吉VS柴田勝家;1583年)と並ぶほどの熾烈な戦いとなった(?)「高時川の戦い」では全力疾走で敗走したため、おかげで時間はまだたっぷりあります。

 tomoさん曰く、「時間的に姉川もいけますよ。水位的にギリギリいけるでしょう」というお話をいただいていたので、姉川に向かうことにしました。そもそもtomoさんは、KYOKOさんが下った記録を見て現地まで足を運ぼうという気になったらしいです。そう言われてみれば確かに“KAYAKER'S HIGH!”で姉川の記録を読んだ記憶がありました。しかし、さすがに詳しい内容までは思い出せません。

 高時川の支流杉野川沿いにある温泉「己高庵(ここうあん)」(けんぼーが情報チェックしてました。こういうとこさすがです)で体を清め、道の駅「伊吹の里」で昼食を取り、現地へ向かいました。
 同じ水系(高時川は姉川の支流)なので、すぐ近くやろと高を括ってましたが、目的地は姉川ダムのさらに上流部にあり、なにげに結構遠かったです。
 しかしダム下の姉川の流れは細く小さい流れで、高時川の数分の1しかありません(放流量はたったの1t程度)。私だったらこの流量を見て、上流に行くまでもないと即見切りをつけるでしょう。それをわざわざダム上まで足を運び、新たなコースを切り開いたKYOKOさんは本当にすごい方だと思います。

 長い長いトンネルを抜けると、そこは温見親水公園でした。

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 公園最北端の温見橋から川を下見。温見橋観測所水位は現在0.06mです。下見名目での訪問ながら、あわよくば下っちゃいますか? と思っていましたが、下るにはあと20cmはほしいです。
 それにしてもここ、本流のど真ん中に木の枝が入っちゃってますが、こういう状況(手前にエディーがなく上陸不可で他にルートがない)ではどうやって乗り越えたらいいんでしょう。

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 姉川ダムがなければ、この美しい渓相がさらに下流まで続いていたのでしょうか。確かめるすべもないまま、甲津原交流センターまで移動。


より大きな地図で 姉川(甲津原〜温見親水公園) を表示

 ここらでは姉川は「洗面川」とも呼ばれるようです。洗面橋には、説話に登場するお面と思われる写真がプリントされていました。
 うーん、リアル過ぎて怖いんですけど。川太郎が見たら泣くでしょう。もっと漫画チック(コミカル)にしてもよかろうと思うのですが…。

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 橋のすぐ上流側には砂防堰堤があります。魚道はなく、堰堤下から川に下りられそうな道が見つかりません。

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 tomoさんからは「下見はまあしなくても大丈夫ですよ。難易度は高くないと思います」というお話でしたが、念のため可能な限り見て回ることにしました。
 まずはプットイン地点探し。「甲津原交流センター界隈の堰堤下」と聞いていましたので、洗面橋の堰から道を探しているうちに、もう一つ砂防堰堤を発見しました。こっちのほうが規模が大きいです。

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 車道のある左岸沿いに入川道を探しましたが、傾斜が急過ぎてロープ使ってもダメですね。しかも柵など何もなく、草むらからいきなり地面が切れてますからラナを連れて歩くには結構怖い。
 右岸側に重機が停まっているスペースがあったので、いったん洗面橋まで戻り、今度は右岸側に回り込みました。重機の脇に停車し、斜面を下りていく。これはいけそうな感じ…?

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 果たして川の高さまで下りることはできましたが、ブッシュの壁に遮られ川に入れない…。

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 すぐ下流には田んぼが広がっており、田んぼの端を川が流れていましたが、2/3は道の入口に電流を流したゲートが渡してあって入れません。一番上流側だけ入れましたのでそこから進入しましたが、小さな堰堤を発見した以外に特筆するような情報は得られずじまい。

 時刻はいつの間にやら15時を回っていました。そろそろ帰らないと、夕飯の時間に間に合わなくなります。
 ここらが潮時かな。

 さて、お盆休み前半二日間の成果はこんな感じでした。

 初めての川×2

 初めてのセクション×1

 初めての川の下見×1

 淀川水系の評価×↑↑

 ヒルさんアブさんに献血×たっぷり

 マックスとけんぼー、超行き当たりばったりな二日間でしたが、最後まで付き合ってくれてどうもありがとうございました。そしてtomoさん、タイムリーに情報いただきましてありがとうございました。

 また、二日間のフリータイムを与えてくれた奥様にも感謝感激雨あられです。
 いやー、最高に充実した時間を送ることができました。

ニックネーム ラナ父 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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