2009年04月28日

【番外編】ラナ、緊急手術(子宮蓄膿症)

 様子がおかしいのに気付いたのは昨日でした。陰部が腫れ、やたら気になるようでしきりに舐めています。嫁に聞いたところでは、散歩中でも立ち止まって舐めていたほどだったようです。
 暑くもないのに息苦しいようで舌を出してハアハアとしてます。やたら水を飲み、水飲み用のボウルがすぐに空っぽになる。そういえば、水をやたら飲むようになったのは那珂川から帰ってきた一昨日の晩からでした。おしっこをしたがるそぶりは見せませんが、これだけ飲んだらヤバいやろと、夜中に二度、外に連れて行きました。

 最初に疑ったのは、3月中旬に罹った膀胱炎の再発でした。療法食(pHコントロール)に切り替えてからしばらくして、また全然食べなくなり、結局根負けして通常食(サイエンスダイエット)とブレンドで与えるようにしていたので、それがあかんかったのかと。しかし、陰部から出血があることが前回と違う。量が僅かで、すぐ舐め取るので分かりにくいのですが、床にこぼれた血痕で気が付きました。

 前に飼っていたわんこ(シーズー)は、尿結石で死んでしまったのですが、よく出血してました。ひょっとして、結石ができてるんやろかと思い、いずれにせよ病院に連れて行ったほうがいいだろうということで、本日の午前中、嫁に近所のかかりつけの動物病院に行ってきてもらいました。

 午後一番に空いた時間で嫁に電話確認したところ、診断結果は「子宮蓄膿症」の疑いが濃い、というものでした(病気の内容はこちら)。避妊をしないのなら、乳腺腫瘍と子宮蓄膿症に罹りやすくなるという話は知ってはいたものの、膀胱炎と思い込んでいたので驚きでした。陰部から出ていたのは子宮から出る膿だったんですね。ちなみに膀胱のほうは尿検査の結果上ではとくに異常はみられないようです。
 超音波検査では、子宮に水分(膿)がたまり、膀胱との間にある粘膜が腫れていたそうです。

090429lana10.jpg

 詳細は省略しますが、結論から言いますと、ここの病院では検査だけお願いして、手術はしませんでした。私は直接お話したことがなく、嫁は何度か診てもらったことがあるんですが、ここの院長先生とはどうもソリが合わないみたい。人の話を聞いていない、触診をまったくしない、検査前から処置を一方的断定的に決める割には計画通りやっていない(自分が言ったことを忘れる)、など。極めつけは、費用が25万程度かかりますよと言われたことでした。

 超特急で仕事を片付け、早々に帰宅しました。代わりの病院をこれまた超特急で調べて連れて行くつもりだったんですが、嫁が事前に候補を調べてくれていて、ちょうど電話しているところでした。費用概算も電話上で答えてくれたし、これから診てくれるということで、出発。
 生田緑地の近くにある、小さな、あまり新しくはない病院でしたが、院長先生が非常に誠実な印象を受けました。説明も丁寧で納得がいく。良かった、これならお任せできそう。手術は早いほうがよいということで、今夜、緊急で手術いただけることになりました。子宮摘出の外科手術となります。もともとほとんど諦めていたけど、これでラナが子供を産んで、2世も一緒に二世代ダウンリバーという選択肢は完全に閉ざされます。しかし、摘出しないと生命にかかわる以上しょうがない。

 手術のタイミングですが、まだ症状は軽いので、100%と断定はできないが成功率は高いということでした。術後は一晩入院。経過良好であれば、明日の午前中に退院できるそうです。

 22時半ごろ、院長先生から連絡がありました。手術は成功。出血も少なく、術後の経過も良好のようです。ケージの中で暴れるようなことがあれば急遽迎えに行くこともありえますが、今のところはおとなしくしているようです。ラナ、よくがんばったね。おつかれさまでした。

ニックネーム ラナ父 at 23:55| Comment(12) | TrackBack(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラナちゃんが大変な時に私の個人的な質問に丁寧に親身にお答えいただき
ほんとに本当に感無量です!
ラナ父さんの誠実な人柄に感動しています
本当に精神的にも肉体的にも時間的にも余裕のないときに申し訳ありませんでした
ラナちゃんの順調な回復を祈っています
術後の経過も良好とのことなので
ラナちゃんがダッキーから飛び出して川を走り回るいつもの元気な姿もすぐに拝見できると思います
ほんとにほんとにありがとうございました
Posted by 番頭 at 2009年04月29日 10:17
 ラナ大変ですねっ!
心より、お見舞い申し上げます。

 又、元気になって、どっかの川で会えたら
ササミを、沢山、持ってきますね。

 ラナ父さんも、家族共々、看病が大変でしょうが
頑張って下さい。
Posted by KRO at 2009年04月29日 12:26
番頭さん、こんにちは。
気遣っていただいてありがとうございます。

ラナも無事に帰ってきて、あとは回復してくれるのを待つのみです。全快すれば、少し若返ったと思うくらいに元気になりますよとお医者さんに聞いてますので、楽しみですわ。

それと、この前の回答でご質問などございましたら遠慮なく聞いてくださいね。
Posted by ラナ父 at 2009年04月29日 16:22
KROさん、ご無沙汰しております。

元気になったらそのうちまた中部遠征します。豊川あたりでキャンプしましょう。KROさんにベタベタ甘えるラナの姿をまた見てみたいです。
Posted by ラナ父 at 2009年04月29日 16:28
ラナの件、心配ですね。リンディーも5歳の時に子宮蓄膿症で子宮摘出しています。本人は子宮を摘出してから、食欲も安定してますます元気になりました。退院してから意外とけろっとしているので、ビックリした記憶があります。心配だと思いますが、大丈夫ですよ。また川での再会を楽しみにしてます。ラナによろしくお伝えください。
Posted by Acton at 2009年04月29日 16:36
Actonさん、ありがとうございます。
リンディーのお話を聞いて、安心しました。少なくとも抜糸が済むまでの間、しばらく川はお休みでしょうけど、病気前より元気な姿で戻ってきますんで、そん時はまたよろしくお願いします。那珂川あたりで復帰戦できればいいですね。
Posted by ラナ父 at 2009年04月29日 17:28
ラナをまた那珂川に連れてきてくださいね。ところで那珂川上流は今がベストだそうです。水量も実は上流部は結構あるらしいです。小生のブログの最後に赤字で書きましたが、黒羽の水位から上流部の水位を推し量ることはこの季節は特に難しく、灌漑用水を取水しても黒羽で124cmあるということは大変な増水らしいです。実際に写真やビデオを見た上で、かなりの増水と断言されてました。(へたっぴカヤッカーさん)

カエルアドベンチャーもこの季節は彼らのレベル分けでレベル5の人でも危ないので、ツアーを企画しないそうです。そういう事情ならば5月中にもう一度那珂川上流に行きませんか?情報提供者のへたっぴカヤッカーさんも一緒に参加するとのことです。
Posted by Acton at 2009年04月29日 17:51
手術成功おめでとうございます。
安心してお任せ出来る病院が見つかって良かったですね。
ラナパパ&ママ、退院後はまた元気な姿になりますから、落ち込まずに看てあげて下さい。お二人の笑顔が何よりのご褒美です。

ラナちゃん、また川で逢おうね。犬ソラにも楽しみにしてます。
Posted by ソラ at 2009年04月29日 22:16
Actonさん、こんばんは。
那珂川の灌漑で取水する流量は、上流の板室ダムで最大約3t,疎水公園の西岩崎頭首工で最大約9tみたいですね。生態系維持のために灌漑時でなくても取水しているようです。

時期ごとの取水量が不明なのですが、時期によって取水量が変わるため、黒羽水位計の数値と疎水公園より上流域の流量が年間を通じてずっと連動しないということでしょうか。

復帰戦の時期については、また相談させてください。5月は最後の二週がすでに予定ありなので、その前の週(復帰できるか微妙)、もしくは6月の第一週が候補になると思います。

Posted by ラナ父 at 2009年04月29日 22:56
ソラさん、ありがとうございます。

本日退院し、今のところ何も食べずに寝てばかりですが、まあリラックスしてはいるようです。食欲が出るまで気は抜けませんが、とりあえず無事な姿を見てほっとしてます。また北関東あたりの川でお会いしましょう。
Posted by ラナ父 at 2009年04月29日 23:00
遅ればせながら無事に回復してよかったですねー。うちも昔ゴールデンの女の子と暮らしていましたが、子供を生ませると体力が落ちて寿命が短くなると聞いて、1歳過ぎに去勢をしました。ちょっと躊躇はしましたが、生ませて売るわけでもないし、家族として少しでも長く一緒にいたかったので決断した次第です。結局10歳で亡くなりましたが、あのときの決断は間違っていなかったと思います。まあ、ようは考え様ということですね。ラナちゃんがずーっと元気でいてくれることを願っております。ちなみに今はビションというちび犬のオスです。あほな犬ですが家族の一員ですね。
Posted by へたっぴカヤッカー at 2009年05月04日 11:40
へたっぴカヤッカーさん、こんにちは。
ありがとうございます。おかげさんでラナはもうすっかり元気で、あとは抜糸後の傷がふさがり次第、復帰できそうです。

ところでビションというと、ビション・フリーゼでしょうか。ゴールデンとはまた違った陽気さがあって楽しそうですね。
Posted by ラナ父 at 2009年05月05日 12:55
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