2009年02月28日

09 船底インポート(桂川1)

水位:1.35m(大月) 気温:5℃(大月) 天気:曇り
区間:キャンプ場手前〜桂川清流センター メンバー:G君


 期待が小さくなかっただけに、失望の色は濃かった。
 あかんわこりゃ。思いっきりハズレですわ。せっかく足を運んだにもかかわらず、残念ながら引き上げです。

 今週はずっと雨天続きにもかかわらず、降水量はイマイチだったので、下れるかどうかは正直微妙というところでした。水位は、中津川観測所で1.02m.しかし明日3月1日は渓流釣りが解禁されるため、しばらく漕げなくなる可能性が高い。よって多少は歩いても構わんかなという覚悟で行ってみることにしました。

 行き先は、中津川上流域。先週下見できなかったところです。自宅から35km程度だったので1時間半あれば余裕で着くかなと思っていましたが大きな見込み違い。随所で渋滞に巻き込まれ、結局2時間半近くかかってしまい、現地に到着できたのは13時半でした。
 撤退開始は14時。最寄りの川は桂川となりますが、こっから35kmくらいあります。



 今日の水量では、唐沢川との出合以降は何とか下れそうでした。しかし、唐沢川がなぜか泥濁り。また、上陸スポットが極端に少ない。車道の幅が狭く、駐車できるところが少ない。まともに1kmも下れないんちゃうかと思うくらい堰だらけ。



 諦めたのは、かような理由からでした。78本目はお預けです。無念。

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ニックネーム ラナ父 at 10:38| Comment(8) | TrackBack(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

【番外編】リンクスII復活、しかし…

 昨日は嫁さんが下りましたが、それで週末を終えるのはあまりにかわいそうだということで、今日、川に行かせていただけることになりました。行き先はとりあえず桂川です。
 アワーズさんに修理に出していた愛艇リンクスIIですが、ついに黄泉の世界から舞い戻ってきました。今日はこいつの復活祭です。

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 <Before>
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 <After>
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 共生地を添付し、内側と外側の二回溶着するという方法だそうで、これだと添付箇所が盛り上がったりすんのかなと想像していましたが、凹凸は全然なく、見事なまでにもとの生地と一体化しています。色違いが一部ありますが、これは生地が不足していたためで、事前に了承済み。いやー、予想以上の仕上がりです。ここまでキレイに直してもらえるとは思っていませんでした。
 ちなみにAIREなど海外メーカーのダッキーは、いざリペアが発生すると非常に不安になりますが、アワーズさんはメーカーを問わず対応してくれるそうです。

 さらには特別サービスで、修理対象として依頼していなかったサイドチューブの裂け目も直してもらいました。また、縫い目のほつれたところまで縫い直してもらうという、至れり尽くせりの対応でした。これであと10年は使えますね。本当にありがとうございました。

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 点検が無事に終了し、さあ漕ぐか!とポンプを手に取ると、

 あっ!!

 バルブ忘れてもうた…。

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 ショッキ!

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 ということで、せっかく奇跡の復活を遂げたのに川に出られず、今日は川太郎のプレイマットとして過ごしました(涙)。

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 リンクスIは持ってきていなかったので、結局漕げずじまい。このまま帰るのも何なので、寄り道して帰ることにしました。
 行き先は、宮ケ瀬ダム

 昨年は東京の川、多摩川水系を重点的に訪れ、ダム上流の丹波川、支流の日原川、秋川、本川でも惣岳渓谷や鳩ノ巣渓谷という新たなコースを漕ぎましたが、今年は神奈川の川、すなわち相模川水系や丹沢山塊まわりを重点的に調査したいと思ってます。古典『日本百名山』によれば、丹沢が世に知られるようになったのは関東大震災(1923年)以降らしい(震源の一つだった)。大正時代は案内人が必要なほど未知の山でしたが、出版年の1964年時にはすでに谷川岳と並ぶ二大流行地となっていたそうで。山歩きをする人間にとっては超メジャーな地ですが、恥ずかしながら私は今日が初めての訪問となります。
 狙いは、相模川水系中津川とその支流早戸川でしたが、土地カンもまるでなく、とりあえずダムの一番奥まった位置にある早戸川に行ってみました。

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 本日の水位は、早戸川観測所で20cm.ちょっと増えれば下れる水量です。水質は極上。砂防堰堤がところどころにあり、通しで下ることはできなさそうです。川沿いに車道が走っているので下見はしやすいですが、落石が多いんでしょう、あちこちで礫石が転がっています。実際、落石多発地帯ということで駐車厳禁となっていました。
 肝心の難度ですが、二、三回は岩に挟まって死にそうな感じです(笑)。かなり下ってみたいけど、ちょっと上流過ぎるかなあ。たぶんダッキーで下れるような快適な区間は宮ケ瀬ダムの底に沈んでるんじゃあないかと思います。

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 その後、宮ケ瀬湖畔園地に行きました。わんこと子供を遊ばせるにはとてもいい場所だなあという印象でした。全然知らんかったけど、クリスマスとバレンタインのイベントにはようさん人の集まる有名なデートスポットでもあるらしいですね。

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ニックネーム ラナ父 at 22:36| Comment(6) | TrackBack(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

★【番外編】奥多摩コース

 奥多摩駅から白丸ダムまでのコースは、多摩川本川(小河内ダム〜河口)で最も透明度の高い水が流れる区間だと思います。去年初めて下ったとき、そのあまりに美しい流れに感動し、嫁やその他あひるBの面々にも是非体験してもらいたいと思っていたのですが、今週ようやく実現の運びとなりました。

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 集まったメンバーはG君にすじぽん、ロミさん、そしてActonさん。さらには新艇購入検討中のやまかわさんも来られ、有力候補のバンディット(NRS)、ストライク(AIRE)などを念入りにご覧になられていました。今回、嫁さんが下るので私が回送役となります。やまかわさんと愛犬「もも」と一緒にお見送りです。

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 前半部は最高の清流でしたが水量が少なく、氷川発電所の放水口以降は笹濁りだったらしいですが、まあ楽しんでいただけたようで。

★作成中…
ニックネーム ラナ父 at 21:32| Comment(5) | TrackBack(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

08 09年初の初めての川(西河内川1◆76)

水位:-1.12m(玉川) 気温:15℃(静岡) 天気:晴れ
区間:白石橋〜玉川橋〜西山橋(約7.xkm) 所要時間:約2.0h メンバー:後輩1号&川太郎(回送)


 先週末は嫁の友人の結婚式のため、関西で過ごしてました。珍しく両日インドアで過ごし、本日未明に兵庫三田を出発。月曜日ですが移動日として有休取ってました。おかげで渋滞に巻き込まれることもなく順調に進み、7時過ぎに静岡県内に入りました。あと3時間もあれば帰宅できそうです。
 が、そのまままっすぐ帰るのももったいない。嫁さんから、川下りの許可をもらったこともあり、途中下車することにしました。

 現在いる静岡県には、思いつくものを西からざっと挙げていくと、天竜川水系、大井川水系、安倍川水系、富士川水系があります。なるべくICから近場で、ある程度事前情報がありながらも(下見に時間をかけずに済む)、今まで下ったことのない川というのがベストです。
 勘案の結果、狙いを安倍川水系に定めました。昨年、すでに安倍川本川(梅ケ島)と支川の藁科川を下っていますが、下りたい川リストにはまだ候補が残っていたのです。
 昨年簡単に下見していましたが、水量不足のため航下はNGでした。しかし今回、金曜日深夜の出発時に春一番のレベルは越えてるやろと思わず突っ込みたくなる台風ばりの大嵐に見舞われたことから、ある程度の増水が見込めます。

 静岡ICで下りるといきなり渋滞。そういや今日は平日でした。そして今は通勤時間です。制服姿の学生もいっぱい歩いてます。休日に一人遊ぶという行為は、かつては優越感に浸れたものでしたが、現在は何だか申し訳ないなあという気持ちのほうが強い。すっかり小市民です。
 30分ほどかかって、玉川橋に到着。安倍川の一次支川、安倍中河内川に架かる橋です。北上すれば中河内川上流へ、西進すれば支流の西河内川へ向かう三叉路になっています。

 ターゲットはこの二河川でした。

 安倍中河内川は、静岡市葵区の大日峠(11xxm)を水源とし、中沢地区にて安倍川右岸に注ぐ幹川流路延長20.8km,流域面積111.5 km²の一級河川です。安倍川支川としては、藁科川に次ぐ規模となります。
 西河内川は、静岡市葵区の三ツ峰(1350m)を水源とし、落合地区にて中河内川右岸に注ぐ安倍川の二次支川です(幹川流路延長、流域面積は不明)。

 どちらにするかは現地を見てからにしようと思っていましたが、さてどっちにしよう。水量はどちらも同程度で、下れるだけの水量があります。異なるのは中河内が清流なのに対して西河内が泥流なこと。これは大きなマイナスです。一方、下見レベルで言えば、西河内が川沿いにほぼ車道が走り、谷も深くなくアクセスが比較的容易なのに対し、中河内は河道が大きく蛇行しており、川沿いに道がなく未知の区間が結構あります。これだと所要時間を極めて予測しにくい。
 どちらも一長一短ですが、最終的に西河内を選びました。泥濁りの入るポイントがなるべく下流であればいいなと一縷の望みを抱きながら西進。


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ニックネーム ラナ父 at 21:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 東海>西河内川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★08 西河内川つづき(安部中河内川1◆77)

 中河内川と合流しました。西河内とほぼ同じ水量です。
 桂川くらいだった水量が、御嶽くらいの水量に倍増しますが、残念ながら川幅は倍以上に広がり、むしろ浅くなってます。障害物がなくなりますので、難度的には半分以下ですかね。流れのままにゆらゆらとたゆたう、のんびりツーリングコースとなります。

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 左手にカープしたところで、ホライズンラインが見えました。右岸に寄せて偵察。佳山堰堤です。テトラの隙間を勢いよく流れ落ちています。水量が倍加しただけあって、さすがに迫力がありました。



 テトラの隙間を下れるところはないかな…、と探しましたが、ムリと判断し、右岸の魚道からポーテージ。しかしこの魚道、本来の役割をまったく果たしてません。だって全然水が流れてへんし。

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 ポーテージ完了後、堰の下から再スタート。

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 次の金久保橋直下にも堰がありました。ここは車道からの下見時に死角となる位置にあり、うっかり見落としていたので、直前になって慌てて右岸に上陸。上流から見ると下れそうにも見えましたが、念のため下流側からも見た結果、ここもムリと判断。ポーテージしました。

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 金久保の堰を越えると、左岸側に山がぐっと迫ってきます。春光浴びて緑繁る山並みの背後には冬らしからぬ真っ青な空。思わず四国の川を想起させる光景でした。安倍川との出合はもうすぐです。

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 西山橋の手前で、エクストレイルが出迎え。左岸はすぐ山が迫っていますが、クルマの停まる右岸には広大な川原が広がっています。本川の安倍川のようなゴツゴツとした荒涼感はなく、車両が容易に進入できる平坦な形状をしています。

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 聞けば本川との出合い付近にはクルマが入れるような場所が見つからなかったらしい。あと数百mで安倍川との出合いに至りますが、ここで上陸することにしました。
 いい川でした。この西河内に中河内、そして藁科川といい、安倍川水系には「生きている」川が多いなと思います。

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★作成中…
ニックネーム ラナ父 at 21:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 東海>安倍中河内川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

【番外編】八景島シーパラダイス

 なんとなく、思いつきで行ってみました。
 所要時間は家から1時間程度。川崎ICから目的地まで、高速で繋がっているので超楽チンでした。

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 水族館を回った後はアシカやイルカたちのショーを見学。中でもイルカは惚れ惚れするような動きですね。ちなみに川太郎は、観衆のどよめきやら拍手やらが怖いのか、大泣きしてしまいました。どうも賑やかな場所は苦手みたいです。

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 川太郎をあやすため、最上段に席を移すと、あれ、なんか面白そうなコースを発見!

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 途中で捕まれるところがないので、沈したらまるまる一周させられそうです。かなりレベル高そうですが、めっちゃ下ってみたいです。

ニックネーム ラナ父 at 21:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 【番外編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月07日

07 秋川コバルトブルー(秋川1)

水位:0.87m(秋留橋) -0.94m(東秋留橋) 気温:9℃(青梅) 天気:快晴
区間:吉祥滝バス停〜乙津橋(荷田子バス停)(x.xkm) メンバー:後輩1号&川太郎(回送)


 秋川へ行ってきました。先週の大雨の影響が残っててくれれば今週もよりどりみどりでしたが、あいにく各地あっという間に引いてしまい、秋川の水位計も87cm(秋留橋)とかなり微妙(前回101cm)。
 クルマを走らせながら、見え隠れする谷底をちら見した限りでは、快適ではないが辛うじて下れそうな感じ。

 途中、名物のおやきとコンニャクを食べて、南秋川は橘峡へ。遊歩道から谷底をのぞき込むと、白帯となって岩を噛む早瀬や宝石のように青く澄んだ深い淵が出迎えてくれました。
 真冬とは思えない暖かな陽射しとマイナスイオンとを浴び、日常生活で積もり積もった塵芥が徐々に浄化されていくのを感じます。
 東京の都会生活で溜まった汚れを同じ東京の自然で洗い落とす。ここに来るまでは、まさかこのサイクルが実現できるとは思っていませんでした。

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 バス停から遊歩道を遡り、吉祥寺滝へ。ラナは網状の鉄板を歩くのが昔から苦手で、思いっきり腰が引けてます。



 滝下からスタート。
 さすがに上流部だけあって、瀬にはよくログが入ってます。時には撤去作業もやったりしながら進んでいきました。

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 淵はブルー系でしたが、浅い箇所では一部グリーンに輝いて見えることもあります。光線の加減か、川底の色か、不思議な光景です。

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 やがて北秋川との出合に到着。橘峡はここで終わり。南秋川はここから秋川と名を変え、穏やかな流れに変わります。

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 北秋川が注ぎ、水量は増加しますが、川幅も広がるため水深は変わりません。流れのあるところはむしろ浅いくらい。フネより速いわと言わんばかりにラナがフネから下り、川の中をザブザブと歩いていきます。




 基本的にはギリギリ下れましたが、浅瀬になるとフネが下るだけの水深に届かず、ところどころでライニングダウン。快適に下るにはやはり水位100cmは欲しいなと感じました。

 前回のプットイン地点、和田橋を越えると俄に川幅が狭まり、先のまったく見えない箇所に出ました。核心部中山峡の起点、壱の滝です。上陸して下見。

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ニックネーム ラナ父 at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東>秋川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする